★J14★前川千帆「風景」木版画/落款印・作品サイズ: 35.0cm×46.5cm・シートサイズ: 45.5cm×52.1cm・作品の状態: 経年性のヤケ、シミあります。細かい折れもあります。＊添付画像をご参照下さい。台紙に貼り付けてあったようです。台紙ごと現状お渡しとさせて頂きます。前川 千帆1888年10月5日 - 1960年11月17日）は日本の版画家。1888年、京都市に石田政七の三男に生まれる。名は重三郎。1904年に父政七が死去すると、母方の親戚前川氏を名乗る。関西美術院で浅井忠、鹿子木孟郎に洋画を学ぶ。その後、上京して東京パック社に勤め、1918年には読売新聞社に入り、漫画を専門に描き、次第に漫画家として認められる。その傍ら、木版画を製作、1919年には第1回日本創作版画協会展に「病める猫」を出品している。その画風は飄逸な持ち味を持ち、生活的な風景画など個性的なものであった。日展や帝展にも作品を出品しており、日本版画協会創立時の会員で、同協会の相談役も務めた。1960年11月、幽門狭窄の手術を行った後、17日に心臓衰弱により没した。その他の出品はこちらhttp://openuser.auctions./jp/user/nuchie_jp?alocale=0jp&mode=1