【希少】Redwing 8126 ブローグレンジャー　27センチ　US9

商品詳細

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Redwing 8126 Brogue Iron Ranger
27センチ　us9
2014年にナイジェルケーボン（The Army Gym）で限定販売された希少モデルです。
足が縮んだため、インソールを入れて26センチにしています。

服の傾向が変わったため、出品します！
レッドウィングコレクターの皆様、アメカジ好きの皆様、ご購入お待ちしております！

以下、ナイジェルケーボンブログ抜粋
今回のRED WINGはいつもと一味違った顔をもつ
『ブローグド・アイアンレンジブーツ』,
トゥの部分に施されたウイングチップに穴飾り
『ブローグ』。

この『ブローグ』、今やドレスシューズを
華やかに見せる為の飾りとして
定着しているように思われますが、
実は元々機能として空けた穴が事の発端となっています。

時代を遡り、16世紀から17世紀頃の
アイルランドやスコットランド。
ワーカー達はブーツの中に溜まった汗や
侵入してきた水などに悩まされていました。
そこで、通気性を高める為に
こぞって靴のアッパーのステッチに沿うように
いくつもの小さな穴を空けたのです。

すると今までブーツの中に溜まっていた
水分がその穴から抜け
たちまち快適なブーツへと進化を遂げました。

この様に生まれた『ブローグ』ですが、
この『ブローグ』という言葉が使用され始めた
20世紀初頭にはアウトドアやカントリーシューズ
全般を指す言葉として使われ、
まだまだビジネスとは到底かけ離れた存在でした。

20世紀初頭、RED WINGでも簡素なブローグを施した
ワークブーツを相当数製造していました。
また、テキサスなどの油田開発地向けの
ワークブーツにウイングチップ仕様である
『オイル・キング』と呼ばれる特徴的なブーツも製造していましたが、
時代の変化と共に消えていってしまいました。

時が経つにつれ何時しか『ブローグ』
そのものの使われ方が変化していき、
『ブローグ』はビジネスシューズに用いられ、
機能よりも装飾として使われるようになりましたが、
元をたどればワーカー達が機能として空けた穴が
時代と共にいつしか装飾の意味を持つようになっていったのです。

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